シロアリ119番のシロアリ駆除は、あなたやあなたのご家族の健康を害しません。愛知のシロアリ駆除業者です。大阪、関西、東京、関東他にも顧客が。

よくあるご質問

業者に頼むことなく、自分で駆除したい方はこちら

1. 冬のシロアリは冬眠しているの?

少なくともシロアリに、「冬眠」という活動形態はありません。 気温、室温などの影響を受け、順応していくだけなのです。 シロアリの生活環境の温度が適さない温度になった時には、それに対応するだけなのです。

例えば、冬場であっても、室内にすでに生息しているシロアリは多くの場合活動(喰害)を停止することはありません。
特に暖かな部屋、浴室などは1年中活動し、喰害を進めていると思ったほうがいいでしょう。

もちろん、充分に暖かい季節と比べれば、その活動はゆるやかです。
屋外でのシロアリなら、さらにその活動は低下し、自分たちの体温で互いに暖め合うように塊となってあまり動きません。(冬場が近づく頃から気温が下がり始め、暖かな場所へ徐々に移動します。)
そして、夏場なら逆に温度が高くなり過ぎる場合があり、この時には、涼しい場所に移動したりするのです。

関連して、「駆除に適切な時期はいつ?」

というご質問があるのですが、お住まいに生息、被害があるのであれば、季節に関係なく早めに工事をされたほうがよいでしょうね。はっきりとわからないのであれば、まずは正確な診断をしてもらいましょう。

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2. 調査をしてもらう予定です。注意することは?

シロアリは恐い → 放っておけば家が大変なことになる → 駆除は必要だ

こうしたイメージというのは、シロアリかも知れないと気付いた時から、すでに皆さんお持ちだと思うのです。
そして次に、駆除をするならどの業者にしようかと悩みますよね。次に、根拠はないけれど良さそうな業者さんを精一杯選んで、調査依頼をされるのでしょう。

この時、放っておけないために調査依頼はしたけれど 「シロアリ」 のこと以上に不安をお持ちになるのではありませんか?
例えば・・・
この業者さんを信頼していいのか、とか
そのやり方は自分にとって重大な問題はないのか、とか
値段は適正なのか、とか
よくわからないけれど、知っておくべき事をちゃんと説明してくれるのだろうか、とか・・・

こうした不安を解決してくれる業者さんかどうかを見極めることが 「調査をしてもらう」 時のひとつのポイントだと思います。

この事をちょっとあなたが意識しているだけで、ずいぶんと冷静に業者さんを見ることができるはずです。
これは調査の方法を見ていたり、提案内容を聞いたりしていくことで、自然に不安がなくなるようなら合格です。業者さんが、あなたがなんとなく感じている不安を解決してくれたなら、あなたの立場になって提案してくれたのでしょう。

直感として、「まだ何か不安だ」 というのであれば、ご自身の直感を信じるべきです。その業者さんは、あなたにとって何かが不足しているのです。
あなたのことを無視し、売上のことばかり考えているなら、どんなにうまくセールスしようともあなたはイヤな感じを受けると思います。

さらに具体的にお知りになりたいなら、「業者選びのポイント」なども参考になると思いますので、どうぞそちらもご覧ください。

3. 自分で駆除はできますか?どんなことに注意したら?

どの業者さんのチラシや広告を見ても、違いがわからないという現状を真の当たりにすると
「ならば、いっそのこと自分で駆除できないものか」と、お考えになるお気持ちはよくわかります。
でもやはり結論からすると安心できるレベルの駆除はむずかしいと言わざるを得ません。
それでも、「どうしても業者さんが信頼できない」 とか、「今は事情があって、費用が捻出できない」 とか、何かの理由で、自分自身でやらざるを得ない方もいるかもしれません。

そこであえて、いくつかのポイントをあげておきます。
ただ、くれぐれも申し上げておきたいのは、シロアリの進行を抑制する程度なのだと理解してください。

又、どんなに安全だと言われる薬でも、薬剤の使用の際には子供たちを遠ざけるなどの配慮をぜひしてください。そしてもうひとつ、もしイエシロアリの可能性があるのなら無理をしてでもなんとか信頼できる業者さんを探し相談することをおすすめします。

< 薬の選択のコツ >
非忌避性(嫌わない性質)、伝播性(伝わって広まっていく性質)、遅効性(効果がゆっくりあらわれる) の3つの性質を持ったものを使用すること。

シロアリをどこで見つけたにしても、確認できるシロアリの数(薬をかけることのできる数)は、全体の100分の1程度でしょう。 つまり、散布したらすぐに死んでしまう薬では、ほとんど意味がないのです。このわずかなシロアリを殺すだけで良いのなら、薬を使わずとも熱湯をかけても変わらないのです。

※ホームセンターなどでもシロアリ駆除剤は販売されていますが、大量散布を前提とした予防が期待できるものです。少量散布の効率的な駆除には向きません。
※「それでもご自身である程度の効果を期待してやりたい、だから薬が欲しい」 
という方はご相談ください。

<散布のコツ>
薬剤をかけて殺さないこと (すぐに死ぬほど大量に散布しないこと)

「薬をかけて殺さない」 なんてひどく違和感をお感じになるかも知れません。
でも大丈夫です。これは、最も効率よくシロアリの集団を小さなものにする為に肝心な心得なのです。薬がかかったシロアリは、それとは気付かずに地中などの仲間のところに逃げていくのですが、薬の効果は広がっていきます。そして、しばらくすると薬に冒されたシロアリは、お互いのからだをなめたりする行為によってゆっくりと死んでいくのです。

< できれば・・・>

住まいのどこかにシロアリを見つけたなら、他の場所にもいたとしても何ら不思議ではありません。例えば、ヤマトシロアリは分散型と言われ一軒の家にいくつもの集団を作るのです。
ですから、住まい全体の点検をおすすめします。
この際、もっともその兆候を見つけやすいのが床下で、浴室、洗面、トイレ、台所あたりを重点に確認されるといいでしょう。

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4. 羽アリを見つけました。どうすればいい?

皆さんを不安にさせる 「羽アリを見た」 という状況は様々あると思います。
例えば・・・

どこに

家の中なら

 室内の照明のかさに集まっている
○浴室内にいっぱい出た
  廊下や玄関などで、あちこちに出てくる
  壁のすき間からはい出てくる

家の外なら

○夜、窓の外側に羽アリが集まっている
○玄関の照明に
○近くの残材、廃材、枕木から羽アリが飛び出してくるなどでしょうか?

そして、季節、天候、出没時間もいろいろでしょう。

いつ

季節

◎4月から6月ころにかけて出る
  9月から11月ころにかけて出る

天候

◎雨上がりの晴れた日に出る
  晴れの日に出る

出没時間

○昼間
◎夕方ころから夜にかけて

◎→シロアリの可能性が高い  ○→シロアリの可能性がある

でも例えば、たったひとつあてはまるからと言って、心配し過ぎないで下さいね。
これは、あくまでも可能性ですから。

さてこのように様々ある状況の中で、特に注意しなければならないのは、季節です。 4月から6月ころ(地域により多少前後します)に出る羽アリはおよそシロアリと思って行動されることをおすすめします。

又、可能性は低いみたいと判断されても、これを良い機会ととらえ、一度しっかりとお住まいの検査をされることをおすすめします。というのは、羽アリはシロアリではなかったのだけれど、検査をしたらシロアリが見つかったということもよくあるからです。

シロアリの可能性が高いにしろ、そうでないにしろ、今、あなたはシロアリの不安を感じている訳ですから、まずきちんとした検査をしましょう。
例えば、あなたが 「何かの病気かもしれない」 と気付いたらどうしますか?
そうです。 病院に行って検査をすることが最初でしょう。
そうかもしれない、そうでないかもしれないと心配していても何の解決にもやっぱりなりませんものね。

〜良い業者を選ぶコツ〜

この他にも選ぶコツはありますが、悲しい事にシロアリ業者にもいろいろあるのは事実です。 明確な良い業者の選び方を知って間違いのない駆除をして下さい。

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5. 築後5年経ちました予防工事は必要?

シロアリの生態のこと、そして薬剤、工法などのことを考慮しながらもあなたが最も納得のいく結論を出されるのが良いように思います。
そこで少しでも参考になるお話をしましょう。

例えば、敷地内にシロアリが生息しているとしても、必ず住まいに侵入されて被害にあうとは限りません。

もちろん、敷地内にいるとは限りませんし、何もしなくても何年もずっと被害にあわないということも時にはあるのです。

でも逆に、いつ、シロアリが住まいにまで侵入してこないとも限りません。
(ごめんなさい。なんだか当たり前のお話ですが、事実をお話ししようとしたらこうなってしまいました。)

そして、多くの場合予防工事といえば床下全体に薬剤を散布するバリア工法と呼ばれる手法がとられているのですが、この工法の名前からイメージされるように、住まいとシロアリとの間に薬の幕(バリア)をはり、侵入されないようにする手法です。つまり、別の見方をすると敷地内(地面)にいるシロアリを駆除しているわけではないのです。

又、ここで使われる薬剤は、業界の自主規制によって保証期間5年という効力のものなのです。
では、5年を経過したらまったく効力は残っていないのかと言えば、そうではありません。保証できるレベルではないけれど残っているのです。
散布した直後より、揮発したり、分解したり、流出したり、様々な理由によって年々効力は低下し5年を迎えるのです。

さて、「結論、どうしたらいいのか」 ですが・・・

シロアリの不安からできる限り逃れたいというのであれば、継続して工事をされる方が良いでしょうね。
(工事の方法については、別途検討したほうが良いと思います。)
やはり多少の薬の効力が残っているといっても運任せの部分があることは否定できません。

でも、余談ですが、5年間放置しておいて突然 「予防工事をしましょう」 では、やはり心情的に受け入れがたいかもしれませんね。

「お客さんのお住まいは、これまでの点検実績から判断して、どうも羽アリが飛んで来やすい環境(風向きなどから)の様です。それに地域性として、近くにシロアリの生息もありますね。危険度が高い状況にあますから・・・」などとすすめられたら、きっと印象も違うでしょうにね。

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6. 3mm位のウジ虫のような虫。これはシロアリですか?

長い間置きっぱなしになっていたダンボールや木材を動かした時に、3mmくらいの白いウジのようなムシを見つけることがあります。
もちろんこれ以外にもいろんな場所で・・・。

「ひょっとして、これはシロアリかも!!」

さて、このような時、どうやってシロアリかどうかを判断したらいいのか。
その方法を2つご紹介しましょう。

1、保健所に持ち込み、判定してもらう。

2、害虫対策の団体に依頼する

7. 早く駆除したほうがいい?

住まいに生息もなく、被害も無いようであれば、あわてる必要はありません。 
単に敷地内にいるだけであれば、すぐに大きな問題になるというわけではないからです。

でもまったく逆のお話しになるのですが、いつ住まいに侵入してくるかわからないという危険性もはらんでいますので、何らかの対策をしたほうが安心だと思います。

例えば、定期的な診断を受けるのもいいでしょう。
又、住まいは何ともなくても生垣やウッドデッキなど木製のものは被害を受けやすいですから、この点まで考慮するならより早いほうがいいでしょうね。ただ、予防工事と言っても通常は住まいに対して実施するだけですから、過大な期待は禁物です。

例えば業界で主流となっているバリヤ工法と呼ばれる手法では特にこの傾向が強い為、敷地内に生息しているシロアリに対してはどうするのか。どの程度の効果があるのかなどを聞いておくといいでしょう。

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8. 駆除に適した季節は?

私たちが駆除するうえで、手法によっては多少時間がかかったり、
効果があがりにくかったりということは、確かにあります。

そして、業界で主流となっている住まいと地面の間に薬の幕を張る(バリヤ工法)手法であれば、敷地内の駆除をするわけではありませんので夏でも冬でもまったく差はないでしょう。
(それよりも、手法としてどうか?という検討がいると思います。)

例えばシロアリは冬眠することはありませんので、季節に関係なく喰害は1年中進んでいます。でも冬場と言うのは、やっぱりシロアリは元気がありませんけどね。

これらのことから考えれば、
適した季節を考えるより先に、早く工事の依頼をされることをおすすめします。

経験豊かな業者さんであれば、その季節毎に応じた工夫をするでしょうし、その傾向までも事前に説明してくれると思います。

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9. 床下への入り口がない

台所に床下収納庫はありませんか?
なければ、1階に和室はないでしょうか? 
和室があれば、畳をあげ、その下の荒床と呼ばれたりする床板をはがすことで、床下に入れます。

この場合には、この床板の一部をのこぎりなどで切る必要がありますが、美観を損ねたり、お住まいの強度を下げたりするようなことはありませんので、安心してください。

さて、収納庫も和室もない場合はどうするかですが・・・。

床下に入ることはできても、その部屋しか確認できないということもあります。これは各部屋の壁の下には基礎と呼ばれるコンクリートの壁が床下にあるのですが、ここにある換気口が小さすぎて人が通れないという場合です。

このような時は、少々費用も掛かりますが、点検口をつけることをおすすめします。
見た目は床下収納庫とまったく同じで、床に取手が付いている感じです。

人が通れず十分な確認ができないとか、薬剤散布を主な手法としてやっている業者さんは、基礎にある換気口を広げる作業をハツリ作業といっておすすめしています。 でも、新築時に構造計算の上作られ家全体の重量を地面に逃す重要な役割の基礎を壊すことになります。

確認と散布ができるというメリットよりも、デメリットの方が圧倒的に大きく、ハツリ作業後の写真を一級建築士の方7人に見てもらいましたが、おおむね 「とんでもない。無茶苦茶だ。」 という意見でした。

10. 床下のない建築物の為、点検できず不安です。どうしたらいい?

床下はシロアリのことだけでなく、水漏れなどの住まいの傷みが出やすく、早く見つけることのできる場所です。これが確認できないとなると、シロアリ駆除を考えた場合も非常につらいものがあります。

一般的な散布をするにも(このような場合、それさえできないということが多いようですが)
ほとんど勘だけに頼るしかなく地面からの侵入路などピンポイントに薬剤を投与するのはむずかしいと言えます。

さて、それでもまずは少しでも正確に現状を把握する為に、シロアリ探知機(電磁波を利用して壁内など壊さずにシロアリの生息を探し出すことのできる機器) などを活用している業者さんに点検を依頼されるといいでしょう。

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11. 駆除工事に使う薬剤が心配です。本当に安全ですか?

そのぬぐいきれない「不安感」というのは、理由ははっきりしないものの、そうした直感があるのでしょうね。

私は、その直感は正しいと思います。
とは言え、業者さんが使う薬は、「住まいの中で使ったら人が死ぬほど、危険だ」と言っているのではありません。 多くの場合、それほど「危険」なものではなく、少なくとも、どの程度の安全性があるのかのテストが実施され、その安全性(裏返せば、危険性なのですが)は、確認されています。

でもここで、いくつかの注意が必要なのです。
ひとつにはゼロ(危険)か、100(安全)かという議論、判断は、現実的ではありません。
薬剤メーカーは、国や県の指導、法律に従ってシロアリ駆除剤を製造販売します。
そして、マウスやコイなどを使った実験結果(50%の致死量など)や、多様な知見、経験などから障害の現れないと考えられる仕様基準が決められているのです。(ここでポイントなのは、あくまでも「考えられる・・・」という点です)

「仕様基準に従って使用すれば使ってもいいですよ」というお墨付きをもらった薬を、業者さんは「安全です」と言うのです。

でも私は思うのです。
「安全です」という言葉や、「使ってもいいですよ」という判断が、「100%安全」を保証しているかのようなイメージを皆さんに与えるのは、危険だと思うのです。

どうにも私には、「使っても良い」=「安全です」=「100%」 は、乱暴な感じがしますよね。どんなに安全だと思われる薬にも危険性はあるんだと、常に注意することが大切だと思うのです。 というのは、おそらく(「おそらく」というのは、原因を明確に証明するのがむずかしい場合が多く、時には薬の散布は直接の原因ではなく、ひとつのきっかけとなっていることも多いようです)こうした認可された薬で、ひどい体調不良をおこしたり、辛くて住んでいられないからと自宅に帰ることができなくなってしまった方たちがいるという事実です。

作業をしている方の中にも、吐き気がおさまらないなどの軽症から、長年の薬の吸収から自立神経が冒され、けいれんが止まらないとか、失禁をしてしまう人もいるそうです。

散布された薬が揮発したりして吸収されても、その量が少なければ、自覚症状は感じません。だから、「安全です」でよいのでしょうか?

小さなお子さんは、自覚症状を言葉にできません。アレルギーや過敏な方、体力の低下した年配の方などは、普通の方よりも影響を受けやすいに決まっています。そして、家族の一員でもあるペット、小動物も感受性が高く、気を使ってあげたいものです。

12. リフォーム中にシロアリ被害が。このままで大丈夫?

「まさか、シロアリなんて・・・」 とびっくりされたことでしょうね。お気持ちをお察し致します。 でも言いたくないのですが、事実を変えることはできません。 ここは気持ちを切りかえ、私と一緒にどうしたら一番いいのか考えてみましょう。

シロアリの種類や地域などにもよって幾分対応の緊急性に違いが出てきます。でも結論から言えば、その被害部にシロアリが生息していても、いなくても何らかの対応が必要です。
というのは、例えば今そこにシロアリが見られなくても 「近く」 もしくは 「敷地内」 にいる可能性が非常に高いからです。

もし仮に、その被害部に何の対処もせずに補修したり、リフォームしたりした場合、シロアリにエサを与えることになりかねません。
では、その被害部とその周辺だけに薬を散布した場合はどうでしょうか。

当然何もしないよりは、断然安心感が違うと思います。
でも、シロアリから守りたいのは “そこ” だけではありませんよね。
ここで知ってほしいのは

「被害があるということ」 は、敷地内のどこかに生息している可能性が高い

という事実です。 ひょっとしたらすでに、気がついていないだけでどこかを喰害しているかも知れないということです。

やはりこれを良い機会だととらえ、
まずしっかりと住まい全体の検査をすることをおすすめします。

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13. ベイト工法の安全性と効果について教えて!

結論から言いますと、どちらも “正確ではない” もしくは “正確に言っていない” と思います。

まず前提として、どんな工法も必ずよいところがありますし、悪いところもあるのです。 どんな方法を検討する時も、その両方を知るべきでしょう。

業者さんは逆にメリットとデメリットの両方をきちんと説明すべきだと思います。

「理想的だ」とする業者さんは、その安全性や早期発見できることなどを重視しているのでしょう。 そして「まったく効果がない」という業者さんは、室内で生息しているヤマトシロアリに効果が上がりにくいことや、ヤマトシロアリは単純作業では(ベイト剤=毒エサを食べさせるのがむずかしい)駆除に失敗しやすいことを重視していると思われます。

検討する際には、このようなデメリットをどのように解決するか、しているのかをお聞きになると良いかもしれませんね。ひょっとすると、その業者さんの経験値がわかるかもしれませんよ。

実を言うと、私も「ベイト工法」という工法を駆除作業の中心にすえながらも、シロアリの種類や被害状況など、条件に応じていくつもの工夫をしているのです。

ですから、私の提供するベイト工法は純粋なベイト工法ではなく、言ってみれば、シロアリ119番独自の工法と言えるものなのです。

でも、私は思うのです。
シロアリに悩んでいる方は「より安全で、より確実にシロアリを駆除してほしい」、
「住まいを守ってほしい」のであって、「○○工法」がほしいのではない、薬を散布してほしいのではない、と。

14. シロアリを見つけたら、どうすればいい?

シロアリを見つけた場所によって多少の違いがでてきます。

○まず、お住まいの外で見つけた場合です。

例えば切り株、生垣、残材、枕木、ウッドデッキなどです。
おどろきのあまり、殺虫スプレーなどをかけて殺してしまいたくなると思うのですが、これはお止め下さい。なぜかというと、その行為にはメリットはほとんどなく、それどころか、後々私たちが駆除を行う際にかえって困ることが多いからです。

殺虫スプレーをかけたり、すぐに死んでしまうだけの薬剤を散布したりしても、目で確認できるだけのシロアリが死ぬだけで集団全体の駆除にはなりません。
これで駆除できるのは集団全体のおそらく100分の1程度でしょう。
シロアリ集団全体としてみれば、痛くもかゆくもない話なのです。

シロアリは基本的に臆病で気の小さい生物ですから、自分たちの仲間が死んだり、薬剤がかかったりしたところは嫌がって近づきません。それまでエサ場であったところが危険地帯となれば当然別のエサ(木材)を探すことになります。

つまりお住まいがこれまで以上に危険になるのです。
そして、私たちが駆除する上でも、どこに集団がいるのかが分かりにくくなり、駆除に時間がかかったりするのです。

とりあえずそのままにしておいた方が良いでしょう。 もちろん、そのままにするのは今後どう対策をするかを決めるまでのほんの短期間だけの話です。

○次に住まいの中で見つけた場合です。

例えば、浴室付近や玄関などです。

外で見つけた場合よりも、より緊急性が高いと言わざるを得ません。
でもやはりむずかしいとは思いますが、できる限り落ち着いてほしいのです。
もちろん落ち着いてと言っても「何もしなくても良いですよ」なんてことを言っているわけではありませんよ。

あわてていると、駆除方法のメリットやデメリット、費用の適正さ、業者さんの信頼性など、ほとんど検討することもなく、やみくもに工事を依頼してしまうことが多いからです。

○さて、シロアリを偶然にも見つけてしまったら・・・

それが外であれ、家の中であれ、最初にやらなければならないのは、現状をしっかりと把握することです。「何かの病気かも知れない」という時に、いきなり「手術してください」とは言いませんよね。

お医者さんのほうもまずは、症状の把握から始まると思うのです。
シロアリの種類は? 生息はどこにどれ位? 住まいの被害状況は、どこがどの程度? 敷地の環境は? 床下の状態は? 集団の大きさは? 集団はいくつある?などなどです。

しっかりと病状の把握ができた時、初めて適切な判断、対処ができると思いませんか? そして、深刻な住まいの病気である可能性が高いほど、自己判断よりも専門家にゆだねたほうが良いように思います。

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15. シロアリ工事の費用はどれくらい?

多くの場合、バリア工法と言われる業界団体の推奨する方法に従って、大量に薬を散布するのですが、工事費は1階の建坪(面積)に対して、坪当り又は、u当りいくらという計算をすることが多いようです。

企業規模で中企業ですと、坪単価8,000円くらいからでしょう。
小企業又は、零細企業ですと、6,000円くらいからが多いようです。

この単価の違いは、各企業の自身の表れであり、経営上の経費(広告費、人件費など)そして利益を加味したものだと思います。
使用する薬剤や工法に大きな違いはなく、比較ポイントとしては、企業としての信頼性、姿勢といったもので判断することになります。

そして検討する上で、もうひとつ注意が必要なことがあります。それは、本来のシロアリ工事はこれだけなのですが、売る側としてみれば、これではちっとも “おいしくない” のです。そこで、中には事実を無視して当たり前のように「換気扇」などをすすめる輩もいますので注意してくださいね。

次にベイト工法と呼ばれる手法があります。
代表的なもので、セントリコンシステムと呼ばれるものがあります。
ベイト工法の工事費は、1階の周囲の長さ1m当りに対して、単価を掛け合わせるという考え方がなされます。

ここで注意がいるのは、管理工法とかレスケミカル工法とも言われるのですが、一見安いように見える表示、広告がなされていることです。 例えば、初年度工事費が1m当り○○円、毎月管理費が○○円、リース料○○円、月々数百円だけです、と。

明細も必要でしょうが、トータルにいったいいくら掛かるのかがはっきりしない表示には、売る側の何らかの意図を感じずにはいられません。5年間の管理トータルで大手企業さんが1m当り1万円から1万二千円、中小企業さんで1m当り8千円くらいからでしょうか。

もし比較する場合には、同じ工法かどうか?管理期間は同じなのか?追加の費用はいらないのか?など、価格に以外にも注意点がいくつもありますので、参考にしてください。(他のQ&Aベイト工法は・・・も参考にしてください。

また、最近受注数が大幅に減っていることもあり、皆さんから依頼されやすいように単価を下げる傾向にあります。

さて、値段の高い、安いは皆さんにとって非常に重要な問題だと思います。
でも、その中味を検討せずに、値段だけで判断するのは、後悔しかねないリスクがあるような気がしてなりません。

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16. ゴキブリがいなくならないシロアリ工事は手抜き?

代表的なシロアリ業界の団体が提案している工事の仕様書によれば、いまだに油剤(揮発性成分が90%以上)を木部に大量に散布注入しなさいと言っています。このことに関しての賛否はともかく、この揮発成分 がゴキブリの駆除に貢献するのです。もちろん、シロアリの天敵として活躍してくれるクモやムカデなんかも殺すことになります。

でも、ゴキブリ駆除を考えた時、その施工場所というのは必ずしもシロアリ工事とは同一ではなく、そもそも 無理があるのです。

それでも昔は効果があったというなら、それはそれほどに大量の薬剤が散布されていた証と考えるべきで しょう。
当時、自覚はできなかったとしても人にも影響があったはずです。

17. どこにでもいる蟻(アリ)の羽アリなら心配ありませんか?

普通の蟻(アリ)もシロアリも、
おおむね同じ季節に羽アリとなって飛び出し「巣分かれ」をします。
その為 、ひょっとした「シロアリかも・・・」と皆さんを心配させるのです。

でも、それが蟻(アリ)の羽アリであるなら、住まいを喰い荒らすなどという心配はありません。 しいて言えば 、大量に出没する為に「気持ちが悪い」「不安になる」ということはあるかもしれません。

ただ、ここで安心してはいけない事実があります。

実を言うと、「羽アリ」はシロアリではないけれど、よく住まい全体を調べてみたら「本当にシロアリがいた」ということがよくあるのです。

羽アリを見つけ、調査を依頼され、これまで何百件という床下を見てきました。
アリの羽アリであれば それは心配はありません。これはこれで良かったのです。

でも 気付いたのです。

そのすぐ近くにシロアリを見つけることがよくあったのです。
実を言えば、蟻の中でもオオハリアリという種は、シロアリを捕食する天敵と言われているのです。このアリはもうどこにでもいます。

そして羽アリとなってシロアリではないかと心配をさせるのです。
羽アリとなって飛び出すということはある程度の大きさの集団であることが予想されます。

ということは 集団ができる、もしくは維持できる理由があるということです。

もちろん これは可能性でしかありません。研究も十分ではなく確実ではありません。

でも アリの羽アリが出た近くに「シロアリ」を見つけることがあるという事実があります。

もし、羽アリがでたなら、それが「アリの羽アリ」であっても、「シロアリの羽アリ」であっても点検が必要だということです。

せっかく「サイン」が出ていてもそれに気付かないでいたのでは後悔しますよね。

もし、蟻(アリ)の羽アリだったとしても、「これも良い機会かもしれない」とお考え頂き、 しっかりとした調査・点検をされるといいでしょう。

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18. 蟻を駆除するのに有効な方法はありませんか?

アリ駆除と言っても、アリの種類は二百数十種類あり、すべてひとつの型・方法で、駆除できるわけではありません。  

ありの種類を明確にして、生活パターンに応じた工夫などが必要です。
とはいえ、皆さんがそこまで対応することは難しいでしょう。

そこで、基本的な対応方法をお話ししましょう。

発生源対策
発生源対策は巣への対策であり、アンツバスター(蟻用ベイト剤)が有効ですが、なるべく巣の近くへ置く必要があります。
注意点としては、有効成分の流出を防ぐため、晴天が続く頃を見計らうことが大切です。
また、アリが小さい場合、アンツバスターを運べない可能性があるので細かく砕くことは非常に有効な手段です。
活動域対策
アリが見られる犬走り等に薬剤を散布したり、アリが侵入しているであろう壁内等へ薬剤散布します。室内ではどこから侵入しているか調べるのも有効な手段です。
薬剤については合成ピレスロイド系の薬剤が有効で、不快害虫用としてはサイベーレSCというくすりが安全性も高くお薦めです。
しつこく発生するようであれば、あくまで個人的な使用方法ですが、サイベーレ+ステルス(シロアリ用駆除剤)で良い結果が出ています。

駆除全体としての注意点としては、様子を見ながら散布場所を変えたり、薬の減り具合を見て、巣はどこかなど観察することです。

観察してその状況に応じて工夫を加えていくことがとても大切ですし、必要なことなのです。

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